セカンドキャリアのスタートは小規模の自家焙煎店舗で!

ヒロ自家焙煎サポートでは、第2の人生で自家焙煎珈琲店舗を開業する場合、小規模の自家焙煎店舗でスタートすることをおすすめしています。
そのために必要不可欠なのが店舗規模に合わせた【焙煎機】です。
通常、焙煎機は大量の珈琲豆を一気に焙煎でき、しかも直火で焼くことができる3~5kgを焙煎する機器が多く使われています。
手順を守ればコーヒー生豆の状態にあわせた焙煎をでき、非常に素晴らしい焙煎できます。
しかし大量に焙煎できるメリットの反面、売れ残った場合は珈琲豆が酸化し、商品価値はどんどん下がり、結果、珈琲豆を破棄しないといけなくなるも少なくないのが実情です。
加えて、価格も1台あたり数百万円を超えることは珍しくはありません。
おのずと、店舗の規模も大きくなり、全体の投資コストもどんどん増えていきます。
まずは大きなリスクを背負わない範囲で自家焙煎店舗を始められてはいかがですか?

小規模店舗にあった焙煎器とは?

ヒロ自家焙煎サポートでは小さな焙煎器(1Kg釜、実用新案取得)を使った少量焙煎システムの自家焙煎ビジネスをおすすめしています。
簡単にメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

■お客様のオーダーに合わせ、最小生豆240g(焼き上がり約200g)から焙煎小売りが可能。
少ない生豆から焙煎が可能ですので、お客様に焙煎したての珈琲豆を販売することができます。煎りたてで飲む珈琲は素晴らしい香りが立ち、のど越しがよくとても後味がよいものです。

■新しい生豆を入手した場合、最少の焙煎量で繰り返し試し焼きができるので、焙煎度合いの調整が容易。
新しい生豆を仕入れた場合、必ず焙煎度合いの調整が必要となります。はじめた当初はこの調整はなかなか難しいものです。したがって、焙煎度合いの調整だけで、そこそこの生豆を使ってしまうケースもありますが、1Kg釜の場合、少量の豆で調整作業ができますので、焙煎度合い調整による生豆ロス量を大幅に軽減することができます。

■焙煎機の価格も抑えられ、開業時の資金リスクを大きく抑えられます。
焙煎器は1台あたり概ね数百万となりますが、実用新案を取得した小さな焙煎器は33万円と、安価な価格となります。

デメリット

■焙煎経験が少ない場合、少量焙煎のため焼きぶれが大きくなりがちになる。
慣れないうちはどうしても深く焼いてしまうことにより、苦味が多くなり、クレームをいただくことがあります。しかし、当社の技術指導と経験数で必ずより良い焙煎を習得することができます。

ヒロ自家焙煎サポートの自家焙煎にご興味のある方には、喜んでご協力をさせていただきたいと考えております。